車中泊ってなに?
車中泊と言うと、高価なキャンピングカーとかを連想される方もいらっしゃるでしょうが、
基本的に軽トラックや2シーターのスポーツ車以外なら車中泊は可能だと思います。
もちろん快適度からいうとさまざまですが・・
私が車中泊にはまっている理由としては、予算もありますが、
なんと言っても気楽さにあるんです。
我が家の車中泊のきっかけ
ここで、ちょっと自分の事をお話します。
私の家族は小学生の息子と幼稚園の娘と妻の4人家族で
、私が長男と言うこともあって7人乗りの
オデッセイを5年前に購入してました。
車を購入時には、7人乗れて自宅の車庫に入る車と言うことで選んだ車でした。
(そのころにはまだ、ミニバンはあまり種類が無かった)
はじめは日帰りのドライブに行ってましたが、近場に限られるために泊まりで旅行がしたい
と言う要望が妻や子供から出てきました。
しかし、仕事の都合上、前日じゃないと休みが取れるかどうか判らないため旅館等の予約
が出来ない状態で一度、急な仕事で泣く泣く旅館をキャンセルした事もあったんです。
きっかけは、土曜日に阿蘇へとドライブに行ったときにカドリーヌドミリオンへ入ったんです
が、子供が気に入って帰ろうとしません。結局、閉園の時間までいて、
それから自分の趣味である温泉に行ったんです。目的地は高森温泉館!
温泉からあがった時には、10時になってしまい、とても運転する気にならなくて、
とりあえず、リアシートをフルフラットにして妻と子供達を寝かせて、自分も助手席を倒して
2時間程仮眠して目を覚ましました。
駐車場には自分の車だけか思っていたら、10台程の車が留まっていて、布等で窓を
塞いで車中で寝ているじゃないですか。
よく考えれば、その駐車場にはトイレがあり、適度な照明があり、車の出入りも無いため
一晩過ごせない事も無いと思い、それに自分は釣りの時は常に車の中で仮眠をしてるし
・・・・今は寒くもない
なんて事を考えながらいつの間にか寝てしまって、朝日の眩しさで目を覚ましました。
せっかくだからと、そのまま子供を寝かせたまま、高千穂まで走り楽しい思い出を作る
事ができたのです。
話が長くなってしまいましたが、次に利点と問題点について話ます。
メリットとデメリット。
まず、メリットから言うと。
◎ 宿泊代がかからない。
家族が増えてまず感じるのは旅行にかかるお金。
仮にうちの場合、宿泊代だけで少なくても1泊3万円は飛んでいきますよね。
◎ 行動が自由で行程を決めなくてもいい。
宿を予約しないのでそこまで行けなくてもいいのです。
目的地までいかなくてもいいので、1ヶ所で子供の気の済むまで
遊ばせられるのです。
旅行がすごくのんびりとなってリラックスできます。
◎ 温泉を楽しめる。
妻から車中泊をする条件として、絶対、お風呂に入れる事と言うのが
あるのですが、九州は泊まらなくても入れる温泉がいっぱいあって、
それが楽しみにもなってます。
○ 朝が早く、たくさん行動できる。
車中泊の場合、ゆっくりしても8時には出発してしまいます。すると以外と
1日を長く楽しめるんです。
次にデメリットですが、これは個人差がありますよね。
● ゆっくり熟睡はできない。
私は熟睡する方なんですが、妻は眠りが浅いらしいです。
その分昼間、助手席で寝てますけどね。
● 安全性
なんせ車の中での就寝となるので、旅館と比べてたら危険なのかも
しれません。自己責任の問題ですね。
ただ、危険を感じたら移動すればいいんですけど・・・
● 夜、晩酌ができない。
呑んでもいいんだろうけど、もし、移動する必要がでたらと思うと
私は飲まずに我慢してます。
● 暑い。寒い。
主に春と秋に旅行してますが、夜中は暑くて、朝方寒いです。
夜中、エンジンはかけたくないので、フトンや寝袋で調整してます。
以上のメリットとデメリットを天秤にかけて、やってみたいと思われる方は、
是非試してみてください。
自分の車でできるの?
だいたいの事はわかったけど、どんな車だといいの?と思われますよね。
高いキャンピングカーじゃなくてもじゅうぶん楽しめます。
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車の種類 |
たとえばこんな車 | 状 態 |
就寝人数 |
| セダン・軽自動車 | カローラ・マークU・アルト | とりあえずシートを倒して寝られます。が相当疲れるようです。一度セダンに4人寝ているのを見かけました | 1人〜2人 |
| 2ボックス | シビック・キューブ・ワゴンR・スバシオ・デミオ | 前席がフルフラットになる場合は、かなり快適に寝れるようです。工夫次第では子供1人も可能かも | 1人〜2人 |
| ステーションワゴン | レガシイ・アベニール・アコードワゴン | リアシートをたたんで荷室で寝ると、そうとう快適に寝れます。子供1人位だったら一緒に寝れまよ(3ナンバー) | 1人〜3人 |
| ミニバン | オデッセイ・イプサム・MPV・プレステージ | いっぱい寝れそうなんですが以外と4人はきついです。工夫しだいで快適に出来ますよ。 | 1人〜4人 |
| ワンボックス系 | エルグランド・ハイエース・ボンゴフレンディ・ステップワゴン | さすがに4人は寝れますね。でも大人4人は大変そう。昔、ハイエースに6人寝たときがありました。 | 1人〜4人 |
車種によって快適さが違いますが、ちょっとした工夫ですごく楽しくなります。
どこで泊まるの?
基本的には「道の駅」がいいみたいです。
ただ、条件を満たしていれば、他の駐車場でも じゅうぶん泊まれます。
☆ まず、安全な駐車場です。車が突っ込んできそうな場所はダメ。
☆ 夜間閉鎖にならない場所、出入り口に柵やチェーンが無いところ
☆ トイレが有ること。照明等、安全を確認しましょう。
また、近くにないと不便です。
夜ですので、奥さんや子供さんが行くときはついて行きましょう。
☆ 照明が有る程度あって、他の車中泊の人がいる駐車場。
人がいると安心できます。
☆ トイレの落書きやアスファルトのスリップ痕等、暴走族のたまり場で
無いことを 確認しましょう。
トイレや自動販売機などが綺麗なところが安心だと思います。
☆ 私有地や個人の駐車場はもちろんダメでよ。許可をもらえば
いいでしょうけど。
道の駅では、温泉が併設している所もあって、便利です。それに洗面所等が綺麗ですね。
私も8割は「道の駅」です。コンビニの駐車場も泊まれないことないですが・・・営業妨害かな?
一度、どうしても良いところがみつからずにローソンの駐車場で寝たことが・・・
快適にする道具。
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防寒具(寝袋・毛布) |
朝は冷え込みます、夏でもジャンパーなどがいる場合も |
◎ |
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水筒(ペットボトル) |
喉が乾きやすいのであると安くつく、ペットボトルに水を入れておくと便利です。 |
◎ |
| 懐中電灯 | ルームランプは眩しいもの、トイレに行くのにも要りますね。 |
◎ |
| 携帯電話 | 非常連絡用にも欲しいですね。 |
◎ |
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窓の目張り |
窓を布などで塞ぐと子供とか安心します。 |
○ |
| クッション | フルフラットにしても凸凹があるので下に敷くと楽。 |
○ |
| 常備薬 | 子供連れには絶対です。(胃薬・消毒液・ばんそうこう・正露丸・頭痛薬・毛抜き) |
○ |
| 温泉セット | いつでも温泉に入れるように。 |
○ |
| 洗面セット | 道の駅では顔が洗えます。 |
○ |
| 洗濯バサミ・ロープ | 室内に濡れタオルなんか干すのに便利。 |
△ |
| サンダル | ちょっと車外に出るときに |
△ |
| インバーター | シガレットから電源をとるやつ、ビデオ・デジカメ・携帯の充電に使ってます。 |
△ |
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ナビゲーション・地図 |
私は手放せないです |
△ |
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網戸の網 |
網戸用の網を窓枠に合わせて準備していると夏は便利です。虫よけ |
△ |
出かけるときに必要と思うものを書いてみました。
我が家、特有の物としては、息子の靴をしまう為のジップロックというビニール袋。
これがないと臭くて眠れない。
初めて、車中泊する時はあらかじめ自宅の駐車場ででも、家族で寝てみることをお勧めします。
クッションをここに敷いた方がいいとか、いろいろ判ります。(一晩泊まらなくてもいいですから)
マナーを守りましょう。
何事にも、みんなが楽しむためには最低限のマナーがありますよね。
車中泊する場合でも、これだけは守ってください。
◆ 車中泊中は、エンジンをかけっぱなしにしない。
ディ−ゼルエンジンは特に響くものです。
エヤコンを付けないで済むように工夫しましょう。中毒事故の危険もある。
◆ 車中泊中は静かにしましょう。
音楽や人の話声で他の車に迷惑にならないよう心がけましょう。
車外での話声は以外に響きます。
◆ 駐車スペースに止めてください。
自販機の前や通路を塞ぐように止めると迷惑をかけます。
また、障害者用のスペースは、たとえ、夜でも空けておきましょう。
◆ ゴミを散らかさない。 当たり前のマナーですよね。
九州において、マナーがなってないと思う事は少ないので、これから車中泊する人達にも
守ってもらえるようにお願いします。
これらが守られないと、駐車場の夜間閉鎖などが始まったりすると大変困りますよね。
実際、キャンパー禁止の道の駅もあるらしいですから。